#感謝 #農業 #食育 #フットボール #生命 #そもそも
山梨に引っ越して約2ヶ月が過ぎました。
毎日では無いですが、隙間見つけて農業を手伝っています。

桃、野菜、お米…

体験して、汗かいて、初めて感じる食への『感謝』。
29年間、フットボールが世の中で最も大事なものと考えていた自分の考えが覆されました。
『そもそも』命は食べない事には続かない…
食を生み出さない事には生きていけない…
=フットボールを語るまでに無いという事。
『そもそも』の部分に携わり、初めて『感謝』を覚えました。
婆ちゃんが、全然食べない娘に言っていた。
『お米1粒ですら、作るのに1年かかる。だから無駄にしないんだよ』と…
娘は何の事だか分かってないようだが(笑)、かなり響いた。
山梨に来てから、80過ぎた、じいちゃん、ばあちゃんが綺麗にモリモリ食べる姿を見て『え?何で?そんなに?』と思っていたが、謎がすっかり溶けた。
そりゃ食うわけだ。(笑)
『食育』ってこういう事なんじゃないかなと思う!
栄養士の方には悪いんですけど…
僕も正直知識がそれほど無いんですけど…
『食』に対する『感謝』があれば、とりあえず好き嫌いとか言ってる場合じゃ無いし、なんでも食べるはず。というより食べなければいけないはず。栄養価がどうだ、こうだ、言う前に、『そもそも』の部分を説かなければいけないと思うんだよなー。 学校の授業に農業がもっとあっても良いくらい…
フットボールもそう。『そもそも』の部分疎かにして、あれこれ語れないと思う。指導者初めて9年。日が経てば経つほど『そもそも』を追ってる気がする。環境も変わり、今年は『そもそも』を追うスピードが加速している。
